リベラル vs 全体主義
異論もあると思いますが
今回の総選挙はリベラル VS 全体主義だと考えています
私は高校時代、全共闘に憧れ
大学時代は大江健三郎を読み
社会人になってからは共産党を支持していました
下部組織の執行委員を長い間続けました
まあ、筋金入りの左翼といっていいと思います
あるとき日本の左翼とマスコミがあまりに反日的なのに嫌気がさして
組合をやめ、左翼から右の方に転向しましたが
経験上、労働組合では上からの指示が絶対であることは知っています
私がいた組合では文字どおり指示56号とか指示70号とか
そういうのが本部から届きます
指示より強い指令というのが届くこともありました
左翼は本部の方針を末端が忠実に行動するよう求められるのです
私が全労連傘下の組合をやめたように
連合でも組織率は年々低下しました
連合は立憲民主党の支持母体とはいえなくなり
(私の世代では社共共闘というのが懐かしく思い出されます)
つまりは浮動票の獲得を諦めたのだと思います
若い人たちを騙すのが困難だと気づいたのでしょう
おそらく今回の総選挙では
投票率が高ければリベラル(与党)の勝利
ということではないでしょうか