ビートルズ「ドント・バザー・ミー」
ジョージが単独で書いた初のオリジナル曲です
クォーリーメン時代にジョージが作曲に関わった曲としては
In Spite Of All The Danger(McCartney-Harrison)
Cry For A Shadow(Lennon-Harrison)
の2曲があり、どちらもアンソロジー1で聴くことができます
Cry For A Shadowはインストゥルメンタルで
シャドウズを意識した曲らしいんですが
私はシャドウズをよく知らないせいもあって
ベンチャーズっぽい曲だと思っていました
「ドント・バザー・ミー」はコーラスが入っていないせいか
なんとなくビートルズらしさが足りません
割といい曲ですが、そのへんが物足りなさの原因だと思います
ただ、リンゴが歌ったり作った曲で他の3人が張り切るように
ジョンはトレモロがかかったギターとタンバリン
ポールは力強いベースのほかクラベスを叩くなどしていて
この曲はジョンとポールが一生懸命サポートしている印象です
(参考文献)