我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか

我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか

はポール・ゴーギャン(1848-1903)の大作のタイトルです

ゴーギャンはこのタイトルをカンバスに書いていました

タイトルだけでもすごいです

神なき世界の人間の苦悩を表しているようです

神がいないと考えるのは現代では珍しいことではありませんが

19世紀だと詩人、哲学者、画家、音楽家のような

ごく一部の人たちだったのでしょう

当時、ゴーギャンも最先端の人だったのだと思います