井上陽水「背中まで45分」
1982年発売の「LION&PELICAN」に入っている曲です
中学生のころ「心もよう」や「傘がない」が好きでよく聴きましたが
20歳過ぎてまもなくの頃に聴いた「LION&PELICAN」や「バレリーナ」は
割と好きな陽水のアルバムです
Apple Musicではリマスター盤を聴くことができます
この時代の陽水の曲は独特の雰囲気があって
中でも川島裕二編曲のものは格別です
「LION&PELICAN」では3曲くらいを編曲しているのが
次の「バレリーナ」では川島が全曲編曲を任されていますから
陽水も川島を気に入っていたのでしょう
パンク、テクノポップが一息ついて
ニューウェーブ、ニューロマンティック、ニューアコースティックの時代でした
私は大人の世界に憧れていました
あの頃は夜の街を歩いていると
「センパイ」と声をかけられました