わが懐かしの中学時代(我が子を食らうサトゥルヌス編)

中学生のころ、学校の図書館に行った記憶はほとんどありません

ただ少なくとも1度、あの奇人変人Bと行きました

そこでBが「これを見ろ」と言って私に見せたのが

ゴヤの「我が子を食らうサトゥルヌス」でした

ゴヤの黒い絵の中でも有名な絵なので

ご存じの方も多いと思います

 

さすがのBもこの絵には驚いた様子でした

「サトゥルヌスというのはサタンのことじゃないのか?」と

二人で話したのを覚えています

サトゥルヌスは英語だとサターンで、サタンとは違うことを

大人になった今は知っていますが

当時はオカルト的な興味でその絵を見ていました