ベーシスト細野晴臣
帰れない二人のベースに感銘を受けてまもなくのこと
昔々放送された「Schola 音楽の学校」の一場面です
番組では、まずシンコペーションについて語られました
強調する拍の位置をずらしてリズムに変化をつけるアレです
さらに16分音符の音を出すにはミュートの加減が大事とのことで
音が伸びないようにするために弦を手のひらで押さえるところとか
演奏場面を見ることもできました
あとは好きなベーシストとしてチャック・レイニーが挙げられていたほか
番組ではジェームス・ジェマーソンの伝説的な話も出てきました
細野晴臣が目指したのはモータウンの黒人ベーシストのベースでした
やはり黒人の音楽はすごいと思うのと同時に
それをマネできてしまった細野晴臣もすごいと思いました