M1搭載Mac miniとディスプレイEIZO EV2480の相性

【結論】相性問題は生じない。ただし完全な互換性があるわけではない

 

M1搭載Mac miniとディスプレイEIZO EV2480を使ってみての感想です

EIZO EV2480はM1搭載Mac miniで問題なく使えます

互換性についてはEIZOのサイトにあるとおりで

1 モニター接続台数

2 カラーフォーマット

3 カラープロファイル

4 縦回転表示の解像度

の4項目です

 

1は仕様だと思うしかありません

Sidecarを使えばiPadミラーリングできるし特に問題なし

2と3は私の眼ではよくわからないというか、気になりません

グラフィック関係が仕事の方ならEV2480は使わず4K以上のディスプレイを使うでしょう

4は試していないのでわかりません

いったんケーブル接続してしまうとディスプレイを縦回転するのは面倒です(笑)

ただし、縦回転にしなくてもEV2480の解像度を変更するときは注意が必要です

単純に変更しようとすると選択肢がちょっとしか表示されません

option キーを押しながら変更のボタンをクリックすると

14の選択肢が表示されます

あと、これは互換性の問題ではありませんが

フルHD(1920×1080)の解像度が選択肢として表示されないことがあります

これは解像度設定の画面を表示させたままでケーブルを抜き差しすると解消されます

 

今回、私はMac miniEIZO EV2480を同時購入しました

ディスプレイを日本の会社であるEIZOにしたのは

万が一サポートに連絡することになったときに安心だからです

6月27日から使い始めて、ほぼ1か月が経ちました

特に困ったことはなくドット落ちも見受けられません

ディスプレイ側面のUSB-TypeAポート、ヘッドフォンジャックとも使えます

Mac miniEIZO EV2480をUSB-TypeCで接続した場合。HDMI接続は試していません)

USBポートがここにあるのは便利です

特にUSBメモリを挿すときは便利この上なし

ヘッドフォンジャックはMac本体の設定でサウンドEIZO EV2480にしておけば使えます