わが懐かしの悪ガキ時代(切手収集編)
アイディア商品のことを書いたら
小学生のころ切手収集が趣味だったのを思い出しました
当時は切手投機業者が売る琉球切手が人気で
儲けるために記念切手をシートで買う人がいました
私は純粋に切手集めが好きで
小学生のお小遣いは限られているので
日本の切手のほか
注文消の外国切手を買ったこともあります
注文消というのは実際に使用済になった切手ではなく
未使用の切手に消印を押してあるものです
社会主義国や小さな国が輸出用に製作していました
私はたくさんの切手を安く買いたかったので
ルーマニアなどの注文消切手を買いましたが
父から「消印がある切手は価値がない」と言われて
悲しい思いをしました
切手収集の世界では通用するのだと言っても
切手を買うのは儲けるためと思っている大人は
それをわかってくれません
ちょっと悔しい思い出です