1972年のスティーヴィー・ワンダー
先日、スティーヴィー・ワンダーの三部作を通して聴きました
トーキング・ブック(1972年)
インナーヴィジョンズ(1973年)
ファースト・フィナーレ(1974年)の三枚です
1曲くらいハズレの曲があってもよさそうですが
この三部作はどれもいい曲で聴くたびに発見があったりします
1972年から数年間のスティーヴィー・ワンダーは無双でした(笑)
迷信(1972年)が世に出たとき、私は11歳でしたが
ラジオで偶然聴いて、あまりのすごさに驚いた記憶があります
ビートルズのレット・イット・ビーを初めて聴いたときは
なんと心地よいメロディーかと思いましたが
ぶったまげた度合いは迷信の方が大きいです
1972年といえば札幌オリンピックの年で
日本ではトワ・エ・モアの虹と雪のバラードのころです
ディープ・パープルのスモーク・オン・ザ・ウォーターも1972年で
歌謡曲と洋楽を比べてもあまり意味はないんですが
やはり洋楽はすごかったのだと思います(笑)