私がMacに転向した日(前編)

OSがWindows95のノートパソコンを買って以来

仕事でも家でもWindowsパソコンを使っていましたが

WindowsXPの画面がどうにも好きになれませんでした

スタートボタンやタスクバーの色使いが

私にはウミウシのように思えたのです

WindowsXP発売のころ

私はパソコンを自作するようになっていて

Pentium4DVD-RAM自作PCに満足していましたが

WindowsXPの画面がイヤで

見かけだけWindows2000っぽくして使っていました

そしてiPod(第3世代)を買ったのがきっかけで

無性にMacがほしくなるのです

ブライアン・イーノ「Music for Airports」

今もなお環境音楽の決定版だと思ってます

初めて聴いたのは40年以上前です

私は大学生でした

1/1、2/1、1/2、2/2の4曲が収録されています

発表当時はアナログ盤だったので

1/1はA面の1曲目の意味だと分かりやすかったです

 

このアルバムを学生時代の狭いアパートで聴いたとき

それだけで部屋の空気が変わったような気がしました

今あらためて聴くと

疲れたときに心を休めるとか

リラックスしたいときに適しているように思います

ゴールドブレンドのコロンビアブレンド

私は毎朝レギュラーコーヒーを一杯飲むのが日課ですが

それ以外は、だいたいインスタントコーヒーです

インスタントはゴールドブレンドがおいしいと思って飲んでいます

遠藤周作さんのCMのころからなので40年以上飲んでいます

最近になって、新しく出たコロンビアブレンドを飲み始めました

 

ゴールドブレンドには特有のゴールドブレンドの匂いがあって

それはもちろん許容範囲なのですが

コロンビアブレンドは、その特有の匂いが感じられません

コロンビアだから、というわけではなく

クセがなくて普通においしいと思って飲んでいます

ビートルズ「マッチボックス」

オリジナルは「ブルー・スエード・シューズ」のカール・パーキンスです

ビートルズは「ハニー・ドント」「みんないい娘」もカバーしていて

カール・パーキンスのファンだったと言われています

 

カール・パーキンスのオリジナルをApple Musicで聴いてみたら

いかにもロカビリーという感じでした

カール・パーキンスリンゴ・スターエリック・クラプトン共演の

「マッチボックス」はカール・パーキンス

「ブルー・スエード・シューズ ロカビリー・セッション」で聴けます

 

「マッチ箱が俺の服に開けた穴」とか

「俺の桃がいらないなら揺らさないでくれ」といった

何かやさぐれたような歌詞が出てくる曲です

Lennon-McCartneyが書かないような歌詞かもしれません

 

(参考文献)

中山康樹「これがビートルズだ」(講談社現代新書)

大人のロック!編「ザ・ビートルズ全曲バイブル」(日経BP社)

小坂忠さんを偲んで

小坂忠さんが4月29日亡くなりました

昨日、ほかのブログを見て知ったところです

 

私が好きな曲は「People」(2001年)収録の「ほうろう」です

これはたぶん1975年のオリジナルを聴く前に

「People」の「ほうろう」を聴いたせいだと思います

バックの演奏が素晴らしいのは2001年だからだと思いましたが

後に1975年の「ほうろう」の演奏も素晴らしいのを知りました

もちろん小坂忠さんの歌があっての「ほうろう」です

 

アルバムだと「暁のうた」という聖歌集が好きです

文語調の歌詞とアコースティック・ギターがマッチしています

私の場合、話し言葉の歌詞より文語調の歌詞の方が

頭の中に入ってきやすく、かつ心に残りやすいです

トシのせいなのでしょうか

映画「スターウォーズ エピソード3」

ドラマ「オビ=ワン・ケノービ」が5月27日から配信されます

予習として見ました

日本公開時に映画館で見たときは

アナキンが暗黒面に堕ちる過程が説明不足気味だと思いましたが

今回見直して、まあこれでいいかと思っています

 

映画の日本公開は2005年7月でした

当時15歳の息子と見に行ったのがいい思い出です

私のスターウォーズ好きに影響されたらしく

息子も自分でキャラを調べたりノベルを読んだりしていました

エピソード3.5があればいいのに、と二人で話したものです

ドラマ「オビ=ワン・ケノービ」はエピソード3の10年後ですから

まさしくエピソード3.5になるわけですが

息子は忙しいので見るヒマがないでしょう

県外に住んでいることもあって

息子とはコロナ禍が始まる少し前に会ったきりです

アンプを交換して音がよくなった件

「グレードアップするなら音の入口と出口から」というのが

オーディオの常識であるとは思いますが

中間部分のアンプを換えた場合も効果はあるものです

もっとも、PCオーディオ開始直後に

スピーカーをSPEKTOR1に換えているので

音の出口からグレードアップを始めたと言えなくもありません

 

今回のアンプ交換では第1に音圧の向上があります

以前より音量を上げることが可能になり

低音がよく聴こえるようになりました

これを求めていたので本当によかったです

第2に中高音の解像度が向上しました

これはDACの性能によるものだと思います