ブライアン・イーノ「Music for Airports」
今もなお環境音楽の決定版だと思ってます
初めて聴いたのは40年以上前です
私は大学生でした
1/1、2/1、1/2、2/2の4曲が収録されています
発表当時はアナログ盤だったので
1/1はA面の1曲目の意味だと分かりやすかったです
このアルバムを学生時代の狭いアパートで聴いたとき
それだけで部屋の空気が変わったような気がしました
今あらためて聴くと
疲れたときに心を休めるとか
リラックスしたいときに適しているように思います
ビートルズ「マッチボックス」
オリジナルは「ブルー・スエード・シューズ」のカール・パーキンスです
ビートルズは「ハニー・ドント」「みんないい娘」もカバーしていて
カール・パーキンスのファンだったと言われています
カール・パーキンスのオリジナルをApple Musicで聴いてみたら
いかにもロカビリーという感じでした
カール・パーキンス、リンゴ・スター、エリック・クラプトン共演の
「マッチボックス」はカール・パーキンスの
「ブルー・スエード・シューズ ロカビリー・セッション」で聴けます
「マッチ箱が俺の服に開けた穴」とか
「俺の桃がいらないなら揺らさないでくれ」といった
何かやさぐれたような歌詞が出てくる曲です
Lennon-McCartneyが書かないような歌詞かもしれません
(参考文献)
小坂忠さんを偲んで
小坂忠さんが4月29日亡くなりました
昨日、ほかのブログを見て知ったところです
私が好きな曲は「People」(2001年)収録の「ほうろう」です
これはたぶん1975年のオリジナルを聴く前に
「People」の「ほうろう」を聴いたせいだと思います
バックの演奏が素晴らしいのは2001年だからだと思いましたが
後に1975年の「ほうろう」の演奏も素晴らしいのを知りました
もちろん小坂忠さんの歌があっての「ほうろう」です
アルバムだと「暁のうた」という聖歌集が好きです
文語調の歌詞とアコースティック・ギターがマッチしています
私の場合、話し言葉の歌詞より文語調の歌詞の方が
頭の中に入ってきやすく、かつ心に残りやすいです
トシのせいなのでしょうか
映画「スターウォーズ エピソード3」
ドラマ「オビ=ワン・ケノービ」が5月27日から配信されます
予習として見ました
日本公開時に映画館で見たときは
アナキンが暗黒面に堕ちる過程が説明不足気味だと思いましたが
今回見直して、まあこれでいいかと思っています
映画の日本公開は2005年7月でした
当時15歳の息子と見に行ったのがいい思い出です
私のスターウォーズ好きに影響されたらしく
息子も自分でキャラを調べたりノベルを読んだりしていました
エピソード3.5があればいいのに、と二人で話したものです
ドラマ「オビ=ワン・ケノービ」はエピソード3の10年後ですから
まさしくエピソード3.5になるわけですが
息子は忙しいので見るヒマがないでしょう
県外に住んでいることもあって
息子とはコロナ禍が始まる少し前に会ったきりです
アンプを交換して音がよくなった件
「グレードアップするなら音の入口と出口から」というのが
オーディオの常識であるとは思いますが
中間部分のアンプを換えた場合も効果はあるものです
もっとも、PCオーディオ開始直後に
スピーカーをSPEKTOR1に換えているので
音の出口からグレードアップを始めたと言えなくもありません
今回のアンプ交換では第1に音圧の向上があります
以前より音量を上げることが可能になり
低音がよく聴こえるようになりました
これを求めていたので本当によかったです
第2に中高音の解像度が向上しました
これはDACの性能によるものだと思います